あけましておめでとうございます。
コミュニティプロモーターの工藤です。
新しい年になりました。飲食店のみなさんは年末年始の繁忙期、お疲れさまでした。
大変な時期を乗り越えやっと落ち着いてきたところなのではないでしょうか?
さて、今年どういう目標でお店を運営をしていきますか?目標は立てましたか?
2013年、Facebookを始めとした、ソーシャルメディアは完全にインフラ化しました。
お正月の投稿もにぎわいを見せましたね。飲食店さんの投稿も年末年始営業の報告や、年初めの挨拶などの投稿をよく見かけました。
2014年はもっともっと私たちの生活にとけ込んだものになっていきます。
今年はYoutubeでの動画活用が活発になると言われていますが、ツールが変わるだけで本質は変わりません。
情報発信をするべきだと言うことです。
そこで私が考える飲食店にとってのこれからの重要な3つの要素をまとめました。
3つの要素とは
「情報発信」「接客」「コミュニティ」
です。
この3つの要素を満たした店舗運営ができるお店が今年から先、生き残っていくと確信しています。
それではそれぞれの要素についてご説明します。
ビジネスを行なう上で、もはや必須とも言えるソーシャルメディアでの情報発信。これだけ情報が溢れている時代に、ただ待っているだけの状態がどれだけのリスクなのか理解していますか?
自分のお店の料理、雰囲気、そこで働く人、自信を持っていようといまいと発信しなければ誰の元にも届きません。
あなたのお店に興味を持って来店してくれそうな人に知ってもらうため、発信を続けましょう。その地道な声が確実の価値のあるものになって帰ってくるはずです。
2.接客
これは接客マナーやクオリティということではありません。もちろんそれも大事なのですが、もっと根本的な、お客様を人として迎え入れる振る舞いのことです。
情報発信をした結果、お店に興味を持って来店してくれるお客様が現れることがあります。ソーシャルメディアを通じて来店されるお客様は通常のお客様に比べとても楽しみにして来てくれます。
「Twitterで見ていたあのドリンクはどんな味かな?」
「投稿している人は実際どんな人なのかな?」
こんなありがたいお客様への対応が、素っ気ないものだったらどうでしょう?期待値が高い分、残念な気持ちは大きいでしょう。きっと二度とお店には来てくれません。
そんなことあるの?と思われたかもしれませんが、じつはこれ、けっこうあるんです。
ソーシャルメディアでのお客様からの反応をしっかり共有できていなかったりして、別の人が対応してしまった時などはとくにそうです。
そうでなくてもあなたが思っている以上にお客様は期待をされてきています。おおげさなぐらいな気持ちで迎え入れて差し上げてください。
お客様が期待しているであろう以上のコミュニケーションをしてあげるということです。
情報発信をして、来店されたお客様にしっかりとしたコミュニケーションをとった接客をすれば、きっとそのお客様はあなたのお店をお気に入りのお店として記憶し、リピートしてくれるはずです。
そういう優良なお客様を増やしていけばおのずとあなたのお店はお客様のコミュニティができていきます。そのコミュニティは何ものにも変えられない財産になるのです。
この3つの要素を意識して毎日の業務に取り組むだけで、お店運営は大きく変わり、これからの時代に他のお店から頭ひとつ抜けた存在としてお客様に受け入れらるようになります。
ソーシャルメディアを活用して、あなたのお店にもお客様のコミュニティをつくろう!→ソーシャルメディアに関してのお問い合わせ
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