2013年9月12日木曜日

意気込んでソーシャルメディアを使い始めた店長が100%失敗する間違った認識

お店のためにソーシャルメディアを使っていく上で、絶対にうまくいかない人の共通点があります。

それは、集客ツールとして使うこと。

TwitterやFacebookなどを集客ツールと捉えてスタートすると、100%継続できずに失敗します。

100%です。

え?なんで?みんな集客として使っているんじゃないの?集客じゃなかったらなんなの?

と思ったあなた。
これを機に考えをあらためてください。

そんなの当たり前のことです。

ソーシャルメディアはそもそもコミュニケーションツールです。FacebookもTwitterも自分と同じ感性や興味をもった人、リアルの友だちとのつながりを共有するためのものです。

tweetしたら来店があるんだろうな。
Facebookページに投稿したら何人来るかな。

などとスタートしたところで、なんの反応もある訳がありません。

目的は集客ではないんです。自分のお店に興味を持ってくれるであろう人たちとつながってコミュニティを築いていくためのものです。

本当にお店のことが好きで来てくれる人たちのコミュニティを築くために、ソーシャルメディアを活用してつながるべき人とつながってコミュニケーションを計って、そのつながりを強くしていく。

その結果として来店があるのです。

始まったばかりのアカウントにはフォロワーやいいねを押してくれている人はいませんよね?tweetや投稿をして情報を投げたところで受け手がいなければ反応がある訳がありません。

まずはこちらの投稿を受け取ってくれるフォロワーやいいねを押してくれる人を増やして行かなければいけないのです。

最初から来店を求めているのはまったくの見当違いです。

まずは受け手であるフォロワーやいいねをしてくれる人を増やして行きましょう。





0 件のコメント:

コメントを投稿